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2026/10/21

婚活で「いい人だけど…」で終わらないために。男性が意識したい会話のコツ

お見合いやデートで会話はできるのに、なかなか恋愛関係に発展しない。そんな男性に向けて、女性への自然な褒め方や、二人の距離を縮める会話のポイントを紹介します。

婚活で「いい人だけど…」で終わっていませんか?

江戸川区の結婚相談所、ラトリエの原です。

10月のスケジュール

先週から昨日にかけて、ラトリエの会員さんのお見合いやデートが続いていました。

夏を過ぎたあたりからTMSの連盟自体でも、お見合い数が過去最高となっているようでそれだけ真剣な出会いを求めて動いている方が増えているんだと実感しています。

初めてのお見合いに臨む方。
仮交際に進み、初めてのデートを迎える方。
そして、真剣交際に進み、着実に二人の関係を深めている方。

それぞれのステージで、皆さんが成婚に向けて頑張っています。

ラトリエでは、お見合いやデートが終わったタイミングで連絡をいただき、どんな時間を過ごせたのか、次に向けて何ができそうかを一緒に振り返っています。

お見合い

そんな中で、やはり難しいと感じるのが、お見合いと仮交際に入ってからの初回デートです。

会員さんからお話を伺うと、会話がまったくできないわけではないのですが…

仕事の話もできる。趣味の話もできる。相手の話を聞くこともできる。
それなのに、なぜか交際につながらない。
あるいは、交際に進んでも「いい人なんだけど……」と言われ、2回目、3回目のデートにつながらない。

特に男性から、こうした悩みを聞くことがあります。

仲人として多くの方のご縁を見てきて思うこととして

・相手の良いところを褒めること。
・怖がらずに恋愛の話をすること。

この2つができているかどうかが最低限大事なポイントではないかと思います。

婚活では、相手に不快な思いをさせないように気を配り、努力する男性も多いと思います。

相手の話を否定しない。自分ばかり話さない。失礼なことを言わないようにする。

こうした姿勢は、安心して一緒に過ごせる相手だと感じてもらうための大切な土台です。

ただ、気を遣うことを優先するあまり、相手にどう思われるかを気にしすぎて、自分の気持ちを伝えられなくなっている方も多いのも事実です。

例えば、会話は楽しかったけれど、相手を褒めることはなかった。
また会いたいと思っていても、それを言葉にしなかった。
恋愛や結婚後の生活についても、当たり障りのない話だけで終わってしまった。

こうした会話が続くと、相手から見て「話しやすい人」にはなれても、恋愛対象として意識するきっかけが少なくなることがあります。

もちろん、会話の中で好意を伝えたからといって、必ず交際に進めるわけではありません。

それでも、自分が相手に関心を持っていることや、二人の関係を深めたいと思っていることを伝えなければ、相手には気持ちが伝わらないこともあります。

大切なのは、無理に格好つけることではありません。

「あなたと話せて嬉しい」
「また会いたいと思っている」
「そういうところが素敵だと思う」

そんな気持ちを、少しずつ言葉にしてみることが大事になります。

男性が女性を褒めるのは、意外と難しい?

女性を褒めることが大切だと聞いても、男性ってなかなかできる方少ないです。

これは男性と女性の環境が違うためです。

男社会

男性の場合、冗談を言い合ったり、相手をいじったりすることがコミュニケーションになっている場合が多いものです。

一方で、「それいいね!」「その考え方、素敵だね」と、良いと思ったことを口にすることってなかなかありません。

もちろんコミュニケーションの習慣は、男女だけでなく、育ってきた環境や人間関係、性格によっても違います。

ただ、多くの男性は普段から褒めることに慣れていないので、婚活の場で女性を褒めるのは、意外とハードルが高いのです。

「急に褒めたら不自然じゃないかな」
「お世辞だと思われないかな」
「何と言えばいいんだろう」

そんなことを考えているうちに、結局何も言えずに終わってしまう。

でも、相手が髪型や服装の変化に気づいてくれたり、自分の考え方を良いと言ってくれたりすると、嬉しく感じる人はいます。

普段からおしゃれを楽しんでいる人もいれば、自分なりに考えて行動している人もいます。

そうした部分に気づいてもらえると、「ちゃんと見てくれているんだな」と感じるきっかけにもなります。

だからこそ、私は男性にも、相手を褒めることを意識してほしいと思っています。

褒めることは、相手を持ち上げたり、気に入られるためにお世辞を言ったりすることではありません。

自分が相手の良いところに気づいたとき、その気持ちを言葉にして伝えることです。

最初から上手に言おうとしなくても大丈夫。

まずは、自分が良いと思ったことを一つ伝えてみる。

その小さな一歩から始めることが「次」を繋げます。

お見合い・デートで使える、自然な褒め方

褒めるというと、「綺麗ですね」「可愛いですね」といった外見への言葉を思い浮かべる方もいるでしょう。

もちろん、外見を褒めること自体が悪いわけではありません。

デート

例えば、お見合いで初めて会ったとき、相手を素敵だと感じたのであれば、

「今日はお会いできるのを楽しみにしていました。実際にお会いできて、さらに嬉しいです」

と伝えるのも一つの方法です。

少し緊張しているなら、

「素敵な方なので、少し緊張しています。でも、お話しできるのを楽しみにしていました」

という伝え方もあるでしょう。

こうした言葉なら、相手の外見だけを評価するのではなく、自分がどう感じたのかも伝えられます。

一方で、普段から人を褒め慣れていないのに、無理に「本当に綺麗ですね」「すごく可愛いですね」と繰り返すと、自分でもぎこちなくなったり、相手にお世辞のように受け取られたりすることがあります。

そこで意識してほしいのが、外見だけでなく、相手の内面や行動にも目を向けることです。

「そういう考え方、素敵ですね」
「周りのことをよく見ていらっしゃるんですね」
「そのお話を聞いて、真面目に取り組まれているのが伝わってきました」
「そうやって相手の気持ちを考えられるところ、いいですね」

こうした言葉は、相手の話をきちんと聞いているからこそ伝えられるものです。

大切なのは、褒め言葉をたくさん覚えることではありません。

相手に気に入られようとして無理に褒めるのではなく、本当に良いと思ったところを自分の言葉で伝えること。

そして、外見だけでなく、その人の考え方や行動にも関心を持つことです。

褒めることは、単なるマナーではありません。

「あなたのことを素敵だと思っています」
「あなたのこういうところに惹かれています」

そんな気持ちを伝えることでもあります。

褒めたからといって必ず好かれるわけではありません。
それでも、相手に関心を持ち、感じたことを言葉にすることは、二人の距離を縮めるきっかけになります。

仕事や趣味の話だけで終わらせない。恋愛の話もしてみよう

お見合いやデートでは、仕事や趣味の話から会話が始まることが多いと思います。

共通の趣味があれば盛り上がりますし、仕事の話から相手の価値観が見えてくることもあります。

ただ、楽しく話せたとしても、それだけでは、お互いがどんな恋愛や結婚生活を望んでいるのかまでは分からないことがあります。

そこで大事になるのが恋愛の話。

相手との関係を一歩進めたいのであれば、ここを避け続けるわけにはいきません。

女性は、恋愛の話(恋バナ)が好きな方も多いものです。

とはいえ、過去の恋愛を根掘り葉掘り聞くことではありません。

「こういうデートをしてみたいんですがどうですか?」
「連絡はこまめに取りたい方ですか?」
「結婚したら、休日はどんなふうに過ごしたいですか?」

こうした質問を通して、相手の考え方や希望を知ることが大事です。

こうした会話ができれば、単に楽しく話すだけでなく、二人で過ごす未来をイメージするきっかけにもなります。

もちろん、質問ばかりになると面接のようになってしまいます。

相手の答えを聞いたら、自分の考えも伝えてみてください。

「僕も一緒に出かけるのは好きですが、家でゆっくり過ごす時間も大切にしたいです」

そんなふうに自分のことも話せば、一方的に質問するのではなく、お互いを知る会話になります。

また、相手が話しにくそうにしていたら、無理に聞き出す必要はありません。
お互いの距離やタイミングに合わせて、少しずつ話していけば大丈夫です。

恋愛の話をする目的は、相手を試すことではありません。

二人がどんな関係を築いていけそうか、少しずつ確かめていくことです。

「いい人」で終わらないために。まずは一つ、言葉にしてみよう

ここまで、婚活中の男性に意識してほしい2つのポイントをお伝えしてきました。

一つ目は、相手の良いところを褒めること。
二つ目は、怖がらずに恋愛の話をすること。

どちらも、特別な話術が必要なわけではありません。

それでも、今までやってこなかったことを実践するのは、簡単ではないと思います。

相手にどう思われるかが気になって、言葉が出てこないこともあるでしょう。

だからこそ、最初から完璧を目指す必要はありません。

次のお見合いやデートでは、相手の良いところを一つ見つけて、言葉にしてみる。

そして、仕事や趣味の話だけで終わらせず、恋愛や結婚後の生活についても、一つ話題にしてみる。

まずは、この2つを意識してみてください。

私は、婚活は相手に合わせて正解を探し続けるものではないと考えています。

相手に好かれようとするあまり、自分の気持ちを隠してしまうと、相手もあなたの本当の姿を知ることができません。

「何も自分の意見がない人なんだな」と思わせてしまう方がもったいないです。

婚活は、一人で正解を探し続けなくても大丈夫です。

もし今、会話や交際の進め方に悩んでいるなら、一度その気持ちを整理してみませんか。

今の状況や悩みを伺いながら、あなたに合った婚活の進め方を一緒に考えます。

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