2026/09/02
婚活中のLINE頻度はどれくらいが正解?仲人がおすすめする続け方

「毎日送った方がいいのかな?」
「返信が遅いけど、脈なしなのかな?」
「自分ばかり連絡している気がする…」
婚活中のLINEは「何通送るか」だけで考えるとうまくいかないことがあります。
大切なのは、会えない時間をどうつなぐか。
そして、LINEを通してお相手との距離をどう縮めていくかです。
今回は、これまで実際の婚活現場で多くの交際を見てきた仲人の立場から、婚活中のLINE頻度の考え方や、相手との距離を縮めるために意識したいことをお話しします。
婚活中のLINE頻度はどれくらいが正解?仲人がおすすめする続け方
「ちゃんとLINE返して!」
昨日、買い物に行ったときに妻から言われた一言です。
「いや、ちゃんと返したけど……」
そう思ったのですが、よく聞いてみると、妻が伝えたかったことに対して、ちゃんと返せていなかったんですね。
自分では「返したつもり」でも、相手からすると「ちゃんと返してくれていない」。
これ、LINEではけっこうあります。
こんにちは。江戸川区の結婚相談所、ラトリエの原です。
みなさん、LINEって得意ですか?

私自身、今の話のように「ちゃんと返したつもりなのに、伝わっていなかった」ということがあります。
そして、婚活の相談を受けていても、LINEについての悩みはよく出てきます。
「LINEって、どのくらいの頻度ですればいいんですか?」
「返信が遅いんですけど、脈なしですか?」
「自分ばかり送っている気がします……」
LINEはとても便利なツールですが、直接顔を見ながら話すわけではありません。
そのため、ちょっとした言葉の選び方や返信のタイミングで、こちらにはそんなつもりがなくても、相手には違う意味で伝わってしまうことがあります。
だからこそ、婚活中のLINEは「何通送れば正解」という単純なものではありません。
とはいえ、仲人として私がおすすめしているのは、会えない時間も、できるだけ毎日LINEでつながっておくことです。
たくさん送る必要はありません。
1日1通でも構いません。
LINEは、直接会えない時間にもお相手との関係をつないでおける便利なツールだからです。
ただし、ここで大切なのは「ただ作業のように毎日送ればいい」ということでもありません。
どんな内容を送るのか。
お相手の言葉をちゃんと受け取れているのか。
そして、LINEでのやり取りを実際に会うことにつなげられているのか。
今回は、婚活の現場で実際にLINEについて相談を受けてきた仲人として、そして自分自身もLINEで失敗したことのある一人の夫として、婚活中のLINE頻度についてお話しします。
婚活中のLINEは毎日送った方がいい?
私は、基本的には毎日何かしらやり取りすることをおすすめしています。
もちろん、仕事が忙しかったり、もともとLINEが苦手だったり、人によって生活リズムは違います。
そのため、「絶対に毎日何通も送らなければいけない」という意味ではありません。
大切なのは、会えない時間にも関係を途切れさせないことです。
例えば、1日に1通。
「今日仕事でこんなことがありました」
「この前話していたお店、調べてみました」
このくらいでも十分です。
数日間まったく連絡がない状態が続くと、相手からすると、
「自分にあまり興味がないのかな?」
と感じてしまうことがあります。

自分としては「忙しかっただけ」「LINEが苦手だっただけ」でも、その気持ちは相手には伝わらないことがあります。
だからこそ、たくさん送ることよりも、
「ちゃんと関係を続けていきたいと思っています」
という気持ちが伝わる程度のやり取りを続けることが大切だと思っています。
返信が遅い=脈なし?LINEのペースは人によって違う
ここで、もう一つよくあるのが「返信の速さ」に関する悩みです。
「送ったのに、なかなか返信が来ない」
そうなると、
「嫌われたのかな?」
「自分には興味がないのかな?」
と不安になる方もいます。
でも、返信が遅いというだけで、脈なしと決めつける必要はありません。
仕事中はスマホを見ない人もいますし、もともとLINEを頻繁にしない人もいます。
LINEを「コミュニケーションの一部」と考える人もいれば、「必要な連絡をするためのツール」と考える人もいます。
ここには、性格や生活スタイルによる違いがあります。
また、男女でLINEの捉え方に違いが見られることもあります。
もちろん全員に当てはまるわけではありませんが、一般的には女性はLINEをコミュニケーションの延長として捉え、男性は予定の確認など、連絡手段として捉える傾向があります。
そのため、
「もっとLINEしたい」
と思う人と、
「必要な連絡ができれば十分」
と思う人が交際すると、どうしても頻度に差が出ることがあります。
だから、相手からの返信が少ないからといって、すぐに「自分に興味がない」と判断するのではなく、その人にとってLINEとはどういうものなのかを見ることも大切です。
もし連絡頻度に大きな差を感じるのであれば、
「なんでLINEしてくれないんですか?」
と不満をぶつけるより、
「私は連絡があると安心するタイプなんです」
と、自分の気持ちとして伝えてみる。
それだけでも、お互いに歩み寄るきっかけになります。
婚活中のLINEで大切なのは「頻度」より「中身」
ここまで読んで、
「じゃあ、毎日LINEしていれば大丈夫なんだ」
と思った方もいるかもしれません。
でも、実はそうではありません。
毎日LINEをしていても、それだけで交際がうまくいくわけではないんです。
ここは、婚活の現場でもよく感じるところです。
実際に、会員さんの中には、自分の興味がある話をずっと続けてしまい、お相手が返してくれた内容をほとんど拾わないまま、自分の話ばかりしてしまったケースがありました。
本人としては、
「たくさん話せている」
「LINEも続いている」
「相手も返してくれているから、絶対良い流れ」
と思っていたのですが、結果的に交際終了になってしまいました。

理由は、「私の話を聞いてくれていない」でした。
これは、LINEの回数が少なかったことが問題だったわけではありません。
会話が一方通行になっていたことが問題だったのだと思います。
例えば、
「この前、映画を観てきました」
と相手から来たのであれば、
「そうなんですね!」
だけで終わらせるのではなく、
「何を観たんですか?」
「面白かったですか?」
と、その話を少し広げてみる。
あるいは、
「私も映画好きなので、今度おすすめ教えてください」
と、自分の話にもつなげていく。
大切なのは、自分が何を話すかだけではありません。
相手が何を伝えようとしているのかを見ること。
相手が話してくれたことを受け取って、そこから会話をつなげていく。
これが、LINEで距離を縮めていくための基本です。
そしてもう一つ、婚活中のLINEで意識してほしいことがあります。
それは、LINEだけで関係を進めようとしないことです。
LINEで話が盛り上がってきたら、
「その話、今度会ったときに聞きたいです」
と、実際に会うことにつなげてみる。
婚活の目的は、LINEをたくさんすることではありません。
実際に会って、お互いを知っていくことです。
LINEは、そのための橋渡しだと考えると分かりやすいと思います。
最後に一番大事なポイントとして…
大切な話ほど、LINEだけで済ませないことも大切です。
LINEは手軽な反面、相手の表情や声のトーンが分かりません。
こちらは前向きな気持ちで書いたつもりでも、文章だけを見ると冷たく受け取られてしまうことがあります。
例えば、交際についての大切な話や、誤解が生まれそうな内容。
こうした話は、できるだけ直接会って話す。
難しければ電話で話す。
「何を伝えるか」だけではなく、「どう伝えれば相手にきちんと伝わるか」まで考えることが大切です。
LINEは、会えない時間を埋めるものではありません。
会えない時間にも、お互いの関係を少しずつ育てていくためのものです。
まとめ
婚活中のLINEで一番大切なのは、完璧な文章を送ることではありません。
「この人ともう少し話してみたい」
「次に会うのが楽しみ」
そんな気持ちが、少しずつ伝わっていくことだと思っています。
今回お伝えしたことをまとめると、
- 基本的には、会えない時間も毎日少しずつやり取りする
- 返信が遅いだけで「脈なし」と決めつけない
- たくさん送ることより、お相手の話をちゃんと受け取る
- LINEだけで関係を進めようとせず、実際に会うことにつなげる
- 大切な話は、できるだけ直接会って伝える
このあたりを意識してみてください。
ここまで読んで、
「じゃあ、自分のLINEはどうなんだろう?」
と思った方もいるのではないでしょうか。
実は、ここが一番大切です。
LINEの頻度が少ないからダメ。
返信が遅いからダメ。
毎日LINEしているから大丈夫。
そんなに単純ではありません。
同じ「毎日LINEをしている」場合でも、お相手との関係によって、良いやり取りなのか、少し見直した方がいいのかは変わってきます。
逆に、LINEが苦手な人でも、お相手のことを考えながらやり取りできていれば、問題にならないこともあります。
だからこそ、婚活では「一般的な正解」をそのまま自分に当てはめるのではなく、
「今の自分とお相手の関係はどうなっているのか」
を見ることが大切です。
もしかすると、
「自分はちゃんと返信しているから大丈夫」
と思っていたけれど、実はお相手の話をあまり受け取れていなかった。
逆に、
「返信が遅いから、もう脈なしだ」
と思っていたけれど、単純に相手とLINEに対する考え方が違っただけだった。
そんなこともあります。
私自身、妻とのLINEで「ちゃんと返したつもりなのに、伝わっていなかった」という経験は何度もあります。
こうした小さなすれ違いが、知らないうちに二人の距離に影響することもあります。
だからこそ、もし今、
「このLINEの頻度で大丈夫かな?」
「返信の仕方、間違っていないかな?」
「自分ばかり頑張っている気がする」
「なぜか交際が続かないけど、LINEにも原因があるのかな?」
と思っているのであれば、一度、自分の婚活を振り返ってみてください。
そして、
「自分の場合はどうなんだろう?」
と感じたのであれば、一人で答えを出さなくても大丈夫です。
ラトリエでは、お見合いだけではなく、交際中のLINEやデートについても、お相手との状況を聞きながら一緒に考えています。
今の婚活について少しでも気になることがあれば、ラトリエの公式LINEから気軽にご相談ください。
今のお相手との関係や、これまでのやり取りを聞きながら、あなたの場合はどう考えればいいのか、一緒に整理していきましょう。
婚活は、一人で完璧に進める必要はありません。
自分では気づかなかったことに気づくことで、今までとは違う関係の築き方が見えてくることもあります。
会えない時間も少しずつ関係を育てながら、
「この人と一緒にいると安心する」
そう思えるご縁につなげていきましょう。


